介護事故において、その事故が生じることがその時点において予見できたかどうか(「予見可能性」といいます)を立証する必要があります。そのためには、下記証拠を集める必要があります。介護サービス契約書・重要事項説明書平成12年4月介護保険制度開始により、介護サービスの利用が、従来の「措置」から「契約」へ移行しました。適切な介護保険サービスの利用や提供がなされるよう、「契約書」及び「重要事項説明書」の作成が...
まず、白切符・青切符・赤切符を道路交通法から読み解いてみます。反則行為(道交法125条1項)は、道路交通法違反罪のうち特に軽微なものにつき、刑事手続の前駆手続として違反者が通告に従い定額の反則金を納付した場合には、刑罰権の発動がなされなくなるという一種の行政手続です。具体的には、車両等の運転者が行った@「道交法第8章の罪に当たる行為」のうち、A「この法律の別表第2の上欄に掲げるもの」です。なお、車...
事故時には症状がなかったものの、数か月後に症状が発現し、かつ、事故以外に原因が見当たらない場合、事故との因果関係の有無をどのように判断されるのか、その際にどういった事情が考慮されるのか。事故前後の症状を比較して、事故前になかった症状が事故後に生じたという事実は、事故との因果関係を示す一つの間接事実である他方で、因果関係を認めるには、その事実だけでは不十分ではないかと思われる。因果関係を認めるために...
馬場総合法律事務所
弁護士 馬場充俊
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