交通事故に強い弁護士の徒然コラムその1
交通事故は、いざ起きてしまえば、どうして良いか分からないという方も多いと思いますが、あなたが仮に加害者だった場合、思わぬ落とし穴は多いです。
まずはその場を立ち去らず警察への通報は必ずして下さい。
それがたとえ、かすったとか当たっているかどうか分からないくらいの軽い当たり方であってもです。また、被害者がたとえその場で「大丈夫です。」と言ってくれてもです。
その場でしっかりと警察への通報をしなかった場合、後で被害者が冷静になるなどして「当て逃げ」だと主張することは多いです。
いくら、あなたが、被害者が大した怪我をしてなかったとか、「大丈夫だと言っていた」と警察に訴えても手遅れとなります。